チィースッ ブログ書いたよッ 大学二年生まで歯を磨く習慣が無かった牧野す。読みねえ読みねえってさ!

 

 

話は急展開をみせる。17歳くらいから21歳くらいまで結構漫画を中古で集めていてそれがかなり場所を取っていた。

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この写真は勉強机の上部分。これだとわからないけど下の棚スペース、背後にも棚、左下には床置きで漫画ばっかり合計約1000冊くらいある。(背後の棚なんか天井との間にも漫画が突っ込まれていて倒れないよう工夫されている)

これは余談だけど、集めていた当時何冊持っているのか聞かれる度に「そッすね~…4000?????????」とか適当にフカシまくっていたことを思い出した。恥である…。

1000冊。読んだことのある漫画の冊数とほぼイコール。漫画研究家とか普通の方でももっと読む人はいくらでもいるので微妙。しかも最近の漫画一冊も無いし。知らない人よりは読んでるくらいな数。でも1000冊はマンションのひと部屋で収納しきるには大杉漣、もとい多すぎるので整理することにした。パソコン置けないし。けど一気には行かない。急いては事をシソンヌじろう、もとい仕損じるのだから。

なので読み返して、整理するかどうかは全然大丈夫という感じで都度都度決めていく感じにした。それをブログで紹介するというお前時間あんなブログ。行く?あ、そう?それじゃあいってみよう!

 

 

ねこじるだんご 作 ねこじる

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久しぶりに読んだ。怖い…おもしろい。

 

茄子 作 黒田硫黄

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いきなり関係ない話。小学校6年生の頃だかにつるんでいた友達グループの間ですずらんテープの束をまとめて割いて作ったボンボンを「もじゃり」と呼んでおもしろがったりしていた。

その流れで「ナス」(イントネーションはナ↑ス↓。一人称『俺』をお↑れ↓と言っているやつがいたけどそれと同じ)という言葉?ノリ?をおもしろがったりしていて、誰かが理不尽な目に会ったエピソードを披露すると「それ、ナスだね」、加藤が田口のそれこうしたほうがもっとおもしろくない?と提案してくる(ボケに「ちがくて」と言って被せる)んで「ナスじゃんwwww」と笑ったりしていた。ナスは友達グループを越えてクラス全体にうっすら波及していた、気がする…。ゲッツ!が流行っていた頃なのでまあわかる。茄子で思い出した。(もじゃりもナスも俺じゃなくて加藤か重田というやつが考えた)

持ってる全漫画中1、2番目に読み返していて、いやも~よくね…と思ったけどおもしろかった。

 

歯~磨いて寝よ!

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空中カメラの楽曲が採用された日産デイズルークスのweb特設サイトがまた見られるようになってるぞ!ヤッター。

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コチラ!
まだ見てなかったアナタや、新しくファンになったアナタは是非見てみてね。デザインもイ〜感じ。
真ん中のメイン動画で「ハッピークルーズ」、下部の機能説明動画で書き下ろし曲が流れるよ。

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スパイダーマン

2002年(米)
監督:サム・ライミ
主演:トビー・マグワイア
製作会社:コロンビア

シビルウォーから怪人スワンプシングまで色々ヒーロー映画を観て来たけど、最高傑作はサム・ライミ版の「スパイダーマン」だと断言します。
え?ウィンターソルジャー?ダークナイト?知らん、スパイダーマンだ。

 

1、ストーリーが秀逸

少年が大人になる成長潭、親子の情愛と確執、冴えない男のラブストーリー、ヒーローとしての闘い。
これらの要素が全部2時間にブッ込まれてます。
一見荒唐無稽な物語が、上記のような普遍なテーマにワッと包まれているのだ!
複合的なストーリーが一切の無駄なく進行し、娯楽作として楽しくまとまっている様は驚異的。アメージング!

 

2、キャストがピッタシ

メインキャスト、全員ハマり役。こればっかりは観てもらうしかないんですが、主人公ピーターを始め、メイおばさんにいたるまでほぼほぼ完璧なのです。

メインキャストのすばらしさに細かく触れて行きたい所ですが、文字数が足りないのでお気に入りにしぼりましょう。
デイリービューグル編集長 ジョン・ジョナ・ジェイムソンを演じたJ・K・シモンズ!早口で常に怒っているキャラクターですが、もはや「黙っていても表情がやかましい」という演技なのかなんなのか分からないハマりぶりでした。ちなみに脇役です。

原作知らなくても、思わず「原作通りじゃん!!」て言いたくなるかもしれません。

 

3、CGがしょぼくない

アクション映画のキモと言っても良い部分なので、非常に大事です。
14年前の作品なのにあんまり違和感がないのは、サム・ライミ監督の実写パートとCGパートの組み合わせ方が絶妙であるゆえなのだ!ヒュゥーッ!

同監督の出世作「死霊のはらわた」等での特殊効果のノウハウ、その後「ダークマン」でのヒーロー映画的演出やCG技術の確立が、きっとすべて「スパイダーマン」に繋がってるんだろうね! 「基本は実写をCGが補う、けどフルCGパートはとことんこだわる」という素敵な精神を映画全体からビシバシ感じますよ!ぜんぶ僕の妄想だったらごめんね!その際は救急車呼んで!

 

4、スーツが格好良い

まずスパイダーマンのスーツ。意図的なのかそうでないのか分からないけど、若干原作からの剥離があります。特に目。

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形は尖った三角形に近く、目の周りの黒いフチは細め。ちょっとこれに似たデザインの原作のスパイダーマンは思いつきません。目だけであればドクター・エイクマン・スパイダーマンに似てる気がしま

 

すいません、もらってる文字数を完全に越えるのでここで終了です。項目50個あったのに4つしか出せませんでした。残念。

あとの46項目はこれから観る君たちが見つけていくんだ。いいか、大いなる力には大いなる責任が

(おわり)

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